新築マンションと中古マンション、どっちがいいの？

なぜ私が新築マンションではなく、中古マンションを選んだのか、お話していきたいと思います。

新築マンションとは

その名の通り、出来立てほやほやのマンションのことをいいます。

よくポストのチラシで入ってたりしますよね。

自分の勝手なイメージとしては、

• 床暖房つき
• ディスポーザーつき
• ホームページがおしゃれ
• 金額が高い・・
• 競争率高い・・

競争率に関しては、「先着順」といったワードを見たりするので、そういうイメージです。

金額に関しては、建物の値段もそうなのですが、修繕費基金が結構かかるイメージです。でも、不動産屋を介さないからその分仲介手数料が浮くとなると、中古マンションとはどっこいどっこいなのかな・・？

中古マンションとは

こちらもその名の通り、誰かが既に住んだことのあるマンションのことをいいます。

こちらは築1年から築100年、またさらにその上・・と言った感じで、無限にありますね。

値段に関しても手の出しやすい値段から、とんでもなく高いものまでありますよね。

なぜ中古マンションにしたのか？

私は、新築マンションを最初探していました。住みたいエリアが決まっていたので、そのエリアに建設予定の新築マンションを最初買いたいなーと思ってました。

狙ってたマンションのホームページには空きがあると書いてあったので、ワクワクしながら行ってみたのですが、いざ行ってみるともう埋まっているといわれてしまい、儚く夢は散りました。

でも、せっかくなので他の部屋のモデルルームだけ見て帰ってきました。

いろいろと家具が置いてあって、なんだかあまり広さが分かりづらく・・モデルルームなので仕方ないですが。

でも、初めてのモデルルーム見学はとても参考になりました。新築ってやっぱり綺麗だよな〜って。

個人的に早く引っ越したいので、新築を見るのはこれでやめにして、中古マンションに早めにシフトしました。

でも最初は、中古マンションって綺麗じゃなさそう・・大丈夫かな・・と不安だったのですが、リノベーション済み物件というものだと

外観は年期が入っていても部屋は新築のようなマンションとか結構あるんです。

それに、築5年とかで売りに出してるマンションとかも結構あるので、中古マンションでも探せば優良物件は結構あるもんだなと最近つくづく思います。

あと、中古マンションは結構面白い間取りのマンションとかあって調べるのが楽しいです。

新築 vs 中古

というわけで、最初は新築、後から中古にシフトした私からみて、ここは新築のがいいよね、中古のがいいよね、というところを列挙していきたいと思います。

以下は私個人の意見です。

築年数

新築！

もちろん新しいもののが良いに決まってます。

外観というより中の作りですかね。以前住んでいた賃貸が築年数結構経っていたんですが、水道管だったり配管が破損する不具合に遭遇したことがありまして。

築年数経ってますから、劣化ですね。と修理の方に言われた記憶があります。いざ壊れると風呂に入れなかったり、いろいろと困るので、

やっぱり築年数が浅くて、このような劣化による故障がほぼないであろう新築がよいです。

価格

中古！

いや〜新築は高いですよ・・

価格に関しては、以下の本を購入して色々と勉強しました。

マンションというのは、築1年目〜30年目くらいまで価格は下降し続けます。なので、基本的に購入したときの値段を売却する値段が上回ることは難しいと言われています。
（2022年度のマンション購入の需要が高まっている今は当てはまらないかもしれませんが・・）

ですが、30年目以降はその下降はなだらかもしくは平坦になるので、購入時の値段と売却時の値段の差分がなくなってくるようです。

これを知ってから私は新築を買おうという気持ちが薄れていきました。

人生何があるかわかりませんので、売ることも考えてマンション探しをしています。

諸費用

う〜〜〜ん・・どっち？

この記事を書く前は、新築だと修繕積立基金を払わなくてはいけないから中古のがいいでしょう！と思っていたのですが、

よく考えれば、新築だったら不動産屋さんに支払う仲介手数料がかからないから、どっこいどっこいなのではないか、と思い始めました。

修繕積立基金とは

マンションを購入すると、マンションの修繕にかかる費用を住民全員が負担します。こちらを修繕積立日といって毎月管理費とともにかかってくるのですが、

新築マンションだと最初にこれの元となるお金を結構な額支払わなくてはいけないです。

部屋によって金額は変わるみたいですが、途中で引っ越すってなったときなんだかちょっともったいないですよね・・

まとめ

この記事を書いていて、新築もいいな〜と心が揺らいだのですが、そもそも住みたいエリアに建たないのではどうしようもできないので、

私は中古マンションを引き続き探していきたいと思います。

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