自費でHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)を打ってきました。
こちらの記事では、HPVワクチンの説明やメリットデメリットなどはシェアせず、体験談をシェアできればと思います。
どのようなワクチンなのか興味がある人は厚生労働省のホームページをおすすめします。
もしくはググるとたくさんのクリニックがHPVワクチンについて説明をしています。
なんで打とうと思ったか?
高校生の時に無料でワクチンを受けられる時期があったのですが、当時は注射嫌いもあり、打ちませんでした。
そこから最近子宮頸がん検診を毎年受けているうちに、先生からお話があり考えるようになりました。
悩みポイント
お金
私はHPVワクチンのキャッチアップ接種の世代ではないため、今ワクチン接種する場合、自費接種となります。
私が受けようと思ったのは、シルガード9でこちらを受けるとなると大体1回の接種が約3万円です。
こちらを3回受けるので、約9万円合計でかかります。。
高校生の無料で受けられる時期になんで受けなかったのか・・
効果
私はもう30歳です。本来であれば、10代のうちに接種することが一番効果を発揮するワクチンです。
そんな私が今打っても、効果はあるのだろうか?と悩みました。
HPVウイルスは、性交渉経験のある女性ならばほとんどの人は感染しているとのことです。
しかし、ほとんどの人が免疫により排出され、がん化することはないといいます。
では、今から打っても意味ないのでは?と思ったのです。
だったら、ウイルスに感染しているかどうかわかる検査を受けて、感染していなかったらワクチンを打とうと思ったのですが、
その検査がまた結構なお値段なのです。困りました。
結局この検査は受けなかったんだけども・・
打つ決断をした理由
半年ほど悩みました。ですが先生と相談をして、結局打つ決断をしました。
病気になることを考えたら9万なんて安い
いろんな人に相談をする中で、自分への投資だと考えたら、9万円なんて安いものだという思考になりました。
ここで値段が高いから打たない!と決断をして将来何かあったとき、必ず後悔すると思ったので。
一部のHPVウイルス感染は、まだ防げるかもしれない
すでに感染しているのではと思ったのですが、すべてのHPVウイルスの型に感染することはないらしいです。
なので、もしかしたら現時点で感染していない型は防げるかもしれないという一縷の望みを持って、打つことを決めました。
打ちたい!でも打ちたくない・・・どうしよう
とっっても悩みました。ある日は打ちたいって思う日があれば、ある日はいや、やっぱりやめとこう・・。と、
優柔不断な性格もあってなかなか決断できずにいました。
ですが、将来のことを考えた時に打つ決断をしました。
そして、人生プランを考えた時にこのワクチンを打つのに時間をとられるので早めに行動したかったのです。
シルガード9は3回打たなくてはいけない
9歳以上15歳未満は2回で良いのですが、15歳以上は3回打たなくてはいけないのです。
そしてその間隔が決まっていて、2回目は2ヶ月後、3回目は1回目から6ヶ月後になっています。
半年ちょっとながい
1回目
筋肉注射なので、コロナワクチンと一緒です。少しチクっとして、2, 3日は腕が鈍痛。
3日目は頭痛がありましたが、ワクチンのせいなのかは不明です。
打つ腕は、利き手ではないほうの腕がおすすめです!
2回目、3回目はまたブログ記事を書きたいと思います。
まとめ
自費でHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)を打ってきました。
30歳を超えてからHPVワクチンを打った人の体験談ブログがなかなか見つからなかったので、
誰かの役に立てれば良いなと思います。
打つか打たないか、結局最後に決めるのは自分なので、後悔しない判断ができたら良いかなと思います。
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