The Black Summer – M. W. Craven を読んでみた

theblacksummer-e 読書・映画記録

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以前、The Puppet Show – M. W. Cravenを読んでみたのですが、それに見事にハマってしまい、シリーズ2作目となるこちらを読んでみました!

ちなみに本作はgoodreadsでも星4.5を獲得しており、1作目に引き続き高評価をもらっているようです。

Washington Poeは憎めないもんな〜

本の紹介

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あらすじ(ネタバレなし)

三つ星シェフのある男は、自分の娘を殺した罪で、刑務所に入っていた。男は否定したが、Washington Poeの追求により、刑務所に収監されることとなった。

だが、なんとその娘が警察に助けを求めてきた。娘は生きていたのだ。

男は、刑務所から出られるよう裁判を起こすが、Washington Poeはどうしてもこの事実を信じられない。

そしてそのうちに、また娘は姿を消した。

Washington Poeは、最強の相方Tillyとともに真相の解明に挑むのであった。

英語のレベル

★★★★☆

1作目と同様、イギリス英語の表現が結構ありましたが、情景も思い浮かびますし、そこまで難しくないレベルです。

評価

★★★★☆

最後の章あたりが、ジェットコースターに乗ってるような感じで激しく、展開が待ちきれませんでした。とても面白かったです!

感想・考察(ネタバレあり)

シェフが出てくる話だけあって、いろんなご飯が出てくるんですよね。

最初に出てくる鳥を生きたままワインにうずめる料理なんかは、こんな残酷な料理があるのねえと衝撃でした。

今回もPoeとTillyの名コンビが復活して、ワクワクしましたが、特に最後の流れは興奮しました。

警察にPoeが捕まって、ああ、やばいと思ったらなんとそこはグルで、、最後森の中でシェフを待ち伏せるシーンは読むのが止まりませんでした。

他にも、Poeと両親の話だったり、Poeに近寄る女性のお話だったり、サブストーリーの展開も見逃せません。

まとめ

だいぶ昔に読んだ本なので、いろいろと話が抜けているような気がしますが、今後またじっくり読み直したいと思います。

3作目はまだ読めていないので、次回また読んだらまとめたいと思います。

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