参加していたBookclubの今月の本だったので、読んでみました。
せっかく読んだので、まとめようかと思いますが、こちらは個人的にあまり好きではありませんでした・・。その理由も書き綴りたいと思います。
あまり自分には刺さらなかったので、進みが悪くて苦労した
本の紹介
楽天koboの辞書機能はとても便利なので、個人的に楽天推しです 🙂
あらすじ(ネタバレなし)
夏雨日よりのスコットランドのとある田舎のお話。そこに住んでいたり、休暇で訪れる家族のお話がまとまっている。
ランニングをする女性のお話や、池に子供を落とそうとする子の話や、近所のパーティの騒音に悩む家族の話。
どれもなんだか憂鬱めいていて、雨も追加されさらに憂鬱。
英語のレベル
★★★★☆
すんなり読めました。ただ、話がどれも憂鬱めいているので、読み進めるスピードは遅くなってしまいました。
評価
★★★☆☆
人間模様を描く話になります。元々のベースが結構憂鬱な話になるのですが、雨も相まってさらに憂鬱オーラを出していました。
感想・考察(ネタバレあり)
私はミステリ系が好きで、最初の始まりから察して、これから大きなミステリが始まるのかな?と思ったのですが、
途中でどうやらこれは、田舎に住んでる・遊びに来た人々の話だと気づいて、萎えてしまいました。
1つお話で子供が子供を池に落とそうとしている話があったのですが、それが結局どうなるの?と気になっちゃって仕方ありませんでした。
結局わからず、、、不完全燃焼でしたね。
ブッククラブに参加していた人からは、Covidでステイホームを強いられた時に書かれた本なのかしら?と議論が巻き上がりました。
たしかに憂鬱な雰囲気の中、さらに雨で外に出られないという部分は影響してさらに憂鬱さを増していました。パンデミックのときと類似性があるような。
まとめ
もしかしたらミステリ系以外の本はあまりツボではないのかもしれない・・と気づいてしまったり。
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